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相続・遺言・高齢者財産管理

当事務所の特徴・強み

相続問題は誰でも経験する身近な問題ですが、こじれた場合の法的処理は実は非常に専門的な領域です。
相続紛争は、最終的には家庭裁判所の調停・審判、地方裁判所での訴訟で解決しますが、最近は東京家裁を中心に解決のルールが出来ています。
私は長年、東京家裁の調停委員(ほとんどが遺産分割専門部の案件)をしておりますが、このルールを理解していない当事者代理人弁護士も少なくありません。またただ強気で交渉・調停に臨むのではなく、決裂したあとの審判、訴訟はどうなるのかの見通しを持って行うことが必要です。
「遺言作成」も同様です。遺言は「紛争防止」のために作成するのですが、下手な遺言ゆえの紛争も増えています。将来どのような紛争が起こりえるのか、それはどう解決されるのか、を多くの経験に基にアドバイスいたします。
判例タイムズや家族法体系など、全国の裁判官、弁護士が広く利用する専門書も執筆(共著)しています。

主な著作

全国の裁判所や弁護士事務所で使用される専門書の執筆に参画しております。

『家事関係・裁判例と実務245題』
(判例タイムズ臨時増刊1100号)

>>詳しくはこちら

『現代家族法裁判実務大系』
第3巻「遺産分割」
(新日本法規出版社)

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